ある日、一匹のわんこと出会いました。 迷い犬だったそのわんこは、無事飼い主さんの元へと帰りました。 その後、あのまま飼い主さんが見つからず、保健所へ連れて行かれたわんこはどうなるのだろうと気になりました。 そして、ネットで調べて行くうちに、保健所での処分は、安楽死ではなく、炭酸ガスでの窒息死で、わんこたちはとても苦しい思いをして死んでいくという事実を知りました。 日本の保健所やセンターでは、年間約40万頭の動物たちが殺処分されています。 皆さんは、わんこを飼おうと思った時、どこから家族として迎えますか? ペットショップですか?ブリーダーからですか? 日本には、殺処分されるのを待っているわんこ、里親探しをしているわんこがたくさんいます。 このことを多くの方に知って欲しいと思います。 長崎県内の保健所には、里親登録というものがあります。 また、長崎市動物管理センターや佐世保市保健所や長崎県内の一部の保健所では事前に里親登録をしていなくても、収容されているわんこの中から譲渡もしています。 (譲渡条件あります) これは、私からのお願いです。 わんこを飼い始めたら、必ず最期まで責任を持って飼ってください。 どんな理由があっても捨てたり、保健所に持ち込むのは絶対にやめて下さい。 どうしても飼えなくなった時は、責任を持って里親探しをして下さい。お願いします |
長崎はっぴーあにまる・管理人りこ
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